内海海岸物語
プロジェクト

「​最近の内海は何となく元気がない」
１９８０年代、海水浴の人気は最高潮に達し、海水浴場はどこも「芋の子を洗うよう」と

揶揄(やゆ)されるほど賑(にぎ)わっていたと内海海岸を知っている方々によく言われます。

​

内海の海岸は「日本の渚100選」に選ばれている千鳥ヶ浜という砂浜があるのになぜ？元気がないの？

いろいろな方面の方々に聞いてみたところ

「内海の海が汚いから」「交通渋滞や駐車場不足」

「設備の整ったプールや海外のビーチへ気軽に行けるようになったから」などがあげられる。

ほとんどの町民のみなさんが、「この町の自慢は？」との質問に「千鳥ヶ浜の砂浜」と答えてみえます。
そんな美しい砂浜にたくさんの方に来ていただきたいのですが、

実際にみなさんに周知するにはどのようにしたらいいのでしょうか？

「この素晴らしい内海の砂を、実際に手にとって見て頂くにはどうしたらいいのでしょうか？」

​

こんな思いから生まれたのが、

「砂時計の町」プロジェクトです。

自慢の白砂の入った砂時計を通じて、内海の自慢である砂浜を少しでも多くのみなさんに知っていただき、

内海に遊びに訪れて人それぞれの「内海海岸物語」を作りましょう。

それが内海海岸物語プロジェクトです。